■西根公輝■



  「三千の嘘と真実」 アイス文庫
 イラスト/えとう綺羅 サラリーマン

 就職が決まらずバイトをしながら生活している夏樹は、大学時代から嫌っていた玲司に、
 働き口を世話されることになった。犬猿の仲だった相手の紹介だけに、夏樹は半信半疑に
 ならずにはいられない。だが、そんな心配を他余所に、夏樹は一流企業に入社。順風満帆な
 日々がはじまった。玲司に対する夏樹の気持ちは次第に軟化し、好意を抱くようになるが、
 玲司の行動のすべてが自分に対する欲望からだと知ってしまい・・・。